『戦う女』(20150407)

 ハコイリムスメの小松もかさん目当てで見ました。女子高生のまだ大人になる手前の潔癖であろうとする心、汚らしいと思うものを汚らしいと率直に言える若さが眩しいです。小松もかさんがパンチラしたり、パンツを投げたり、片想いしてた年上の男性に彼女がいることがわかって、腹いせとばかりにパンツを見せびらかしたり、パンツのお話でした。小松もかさんは視線の演技がいいなと思います。汚らわしいものを見るように大人を見つめる視線や、揺られるバスの中での視線、あの年頃の女の子らしい、繊細で強い眼差しが綺麗でした。最後、パンツを見せた後、走り出す姿が青春って感じで良い終わり方。思いのほか楽しく見れました。