夏に引き続き、冬も下北沢での劇団ハーベストでした。今回の冬の特別公演はなんと劇団メンバーによる脚本演出です(作家さんの脚本もあり)。本当に手作りです。事前にわかっていたのはメンバーによる脚本演出があること、オムニバスであること、公演毎に演目…

2014年が終わるにつれて加速度的に盛り上がってきた我がハコムス熱が遂に第二宇宙速度を超えた12月29日でした。ハコムスを好きという気持ちがとうとう重力から解き放たれました。 本公演は7月8月にAKIBAカルチャーズ劇場での夏の新人公演で切磋琢磨しあった…

7月から始まったハコイリムスメですが、今はもう12月です。あっという間ですね。定期公演のタイトルはいつもハコムスのイメージに沿って考えられているのが気に入っていて、12月は題して『温もりのDecember』です。もうこの世界で僕の寒い毎日を温めてくれる…

微笑みのOctober、天国のバスツアーときて、11月の定期公演です。冬に向かって街の空気は冷たくなる中、ハコムス熱は高まってまいりました。 今回から始まったのが劇団ハコムス。歌と演技が融合した、女優志望が集まったアイドルグループに相応しい試みです…

今年はハロプロ以外のアイドルソングよりもハロプロの歌をいっぱい聴いた年でした。 1位 ハロプロ研修生『可憐な合唱団』3pt ハロプロ研修生の舞台が素晴らしく感動したので。特に大浦央菜さんが素晴らしく、研修生に興味を持ち始めたところでの研修終了、悲…

安定のシベ少でした。自分の数少ない観劇によるシベ少のイメージは伏線張りまくって、でもその伏線とは別の笑いを振りまいて誤魔化して、最後に視点や世界が切り替わり伏線回収してどどんと笑いが爆発する、というものなんですが、今回もそれが炸裂してまし…

ブログの文章も写真も大好きで、いつか動いているところを見たいと思っていた芳根京子さんの主演映画。川崎まで行って観てきました。天気も穏やかで、会場の川崎市市民ミュージアムの外では映画の舞台となった福島県桑折町のりんごなどか売られていたりして…

スマイレージのミュージカルを観ました。もともと他のハロプロのグループと比べて、そこまでスマイレージに興味はありませんでした。すまぬ。武道館も行かなかったし。印象に残っている記憶は真野ちゃんのバックで踊っていたことと、ももクロやSKE48との対バ…

面白かった。古今東西のラブストーリーが繋ぎ合わさって不思議なラブストーリーを作り上げてました。前半のロミオとジュリエットと後半の現代部分の関連にもっといろいろ意味がありそうな感じだったけど1回観ただけでは読み取れず。もう1回観たかった。自分…

先日、11月16日(日)にハコイリムスメ(正式には「ハコイリ♡ムスメ」)のバスツアーに参加してきました。そのバスツアーが出発から最後までずっと幸せな時間の連続でして、終わってもなかなかその余韻から抜けられないぐらいの素晴らしさがあり、なんとかそのと…

あの夏以来、一ヶ月ぶりに三鷹に戻ってきました。再び三鷹は星のホールで夏の芝居です。観る前は、明るくあっけらかんとした笑える舞台ではないかと、特に理由も無くなんとなくそう予想していたのですが、実際は切なく優しい、夏を惜しむような舞台でした。…

難しかったです。。 皆が軽快に、身体は軽やか縦横無尽に動き、言葉はしなやかに走るように迸り、でも感じるのは曇った重さなのは何故でしょうか。夢と虚構と妄想のまどろみを泳いでいるようで、観終わった後の体の気怠さに現実を生きている実感を強く感じま…

同じ小林監督の『ももいろそらを』が大好きなので、期待して観に行って期待通りの面白さでした。異常なまでの長尺回しで途切れない会話劇。演劇のようです。会話の積み重ねによって心の奥底を突き詰めていく緊張感がたまりません。ぼんちゃんが考えて言葉に…

上白石萌音さんのプロモーションムービーのようでした。主人公の成長と萌音ちゃんの成長がシンクロしてしまい、最後には親目線で観ていました。とにかく最初芋っぽい感じだった萌音ちゃんが舞妓さんとしてデビューするまでの成長に、ずっと泣きっぱなしでし…

もう大浦央菜さん研修終了でモチベーションどん底です。ひろひろ、悲しいよ。。 昼だけ参加。6列目だったので見晴らし良好。 1曲目のイントロ、つまり生タマゴの最初の最初、センターで佐々木莉佳子さんが思いっきりジャンプ。そのジャンプがあまり莉佳子ち…

そんなに熱心に追いかけているわけではなかったけど、西さんのシティポップは大好きだったので、最後くらいはと参加。持ち歌全曲、歌声が皆綺麗です。晴れやかでしみったれた空気がない、爽やかな終わりでした。最後のハイタッチで西さんからの言葉を聞いて…

矢野フェス。毎年恒例となってきました。今年は2日間。自分は1日目だけの参加です。永遠の矢野フェスオープニングアクトこと南波志帆さんは今年も素晴らしかったです。『セプテンバー』からの『カノープス』。9月に『セプテンバー』を聴けて矢野フェス始まる…

ボックスコーポレーション所属だからハコイリムスメなのでしょうか。元々は夏休み限定のグループだったそうです。誰かも書いていましたが、夏休みに家族で旅行に行った避暑地で偶然出会った美少女達との一夏の思い出、まさにその通りです。夏らしいカバーの…

可愛いは時に凶器になるのだ。可愛いと言及することで映画の術中にハマる恐ろしい映画。でも言わずにはおれない。森川葵さんがとんでもなく可愛いです。可愛いと言うこと言われること、可愛いとは、それがどういう意味をもたらすのか。僕は可愛いと言うこと…

友人達5人で四国は香川、仏生山温泉に行ってきました。1月から企画して、まだまだ先だねと言っていたのに、あっという間に8月になってしまいました。僕にとって久しぶりの旅行らしい旅行です。2泊3日、僕はサンライズ瀬戸で高松に向かいました。初めての寝台…

拝啓 わたしの星CREW お元気ですか。新しい学期の生活には慣れましたか。 8月31日、『わたしの星』が終わってから、 心の中では蝉の鳴き声とあの時報がいつまでも響いています。 騒々しくて静かなあの空気、みんなで奏でた鼓動、こだました言葉、 もう結構昔…

『裏と表とコーヒーフロート』、もうタイトルだけで面白そうですよね。容赦無い太陽を避けるようにカランコロンと重いドアを開ければ冷房の効いた店内。午後の気怠い空気の中でコーヒーに混ざり込むアイスクリームの白い渦。まあ、穏やかなのは最初だけで、…

恋文がきっかけで複数の物語が複雑に絡み合って最後にグッとカタルシスが訪れるというまさに僕好みの映画。岡野真也さんが皆に愛されている役を幸せたっぷりに演じていて、それがとても良かったです。そうだよねそうなるよねそうこなくっちゃと走る岡野さん…

10代の頃にあれやこれやを経験しなかったことを後悔するほど暗い青春を送っていたわけでもなく、そもそも青春って何なんだという時間を過ごしていたので、あの頃に戻ってやり直したいとか、そんな願いすら無い30過ぎた今。高校生の男女が自転車に二人乗りし…

すごかった。とにかくすごかった。圧倒的だった。鳥肌立ちっぱなし。そしてひたすら悲しい。 6月6日、豪雨の金曜日に初めて観たときは、最後のあまりの救いの無さに気持ちがどん底に、帰宅したときは身体もびしょ濡れで、確かに演者の演技や歌、諸々のディテ…

知り合いが絶賛だったので観に行きました。『そこのみて光輝く』だと思ったら『そこのみにて光輝く』なんですね。ずっと勘違いしてたわ。観終わってずっしりくる重さと一筋の光。すごかった。最初のおちゃらけた弟の登場から、いつ弟が殺されるのかずっと不…

初めての生タマゴShowでした。『僕たち可憐な少年合唱団』、『スッピンと涙。』、握手会と来て当然の如く生タマゴです。大浦央菜さんに早く会いたい。待っててひろひろとウキウキワクワクしてましたが数日前になってひろひろ欠席の報。泣いた。茫然自失。一…

3月に観た『僕たち可憐な少年合唱団』から未だハロプロ研修生熱気冷めず、5月4日、初めてのハロプロ研修生発表会に行ってきました。今回は公開実力診断テストということで、研修生が一人ずつ歌を歌って、研修生として成長したかどうかを歌の先生やダンスの先…

観る度にどんどんハマっていく劇団ハーベスト、受験が終わったメンバーも含めた夏以来の全員公演です。ちなみに今のところのベスト現場2014は劇団ハーベストのみなさんが売り子をした太陽のマルシェ、最高の休日でした。 今回はタイムスリップありのバンドも…

僕が舞台とハロプロに再びハマるきっかけとなった℃-ute『さくらの花束』から一年、シアターグリーンに春がまた訪れました。今年はハロプロ研修生の初舞台です。フレッシュガール大好き人間としてはこれは観に行かなくてはなりません。結局当日券ばかりでした…