ももいろクローバー中野ソロ
やはりトップバッターだからなのか、それとも単純にヒールが高かったからなのか、足が超ブルブル震えてたね。生まれたての子鹿かよ。たぶんいちばん必死だったんじゃないかな。それぞれがそれぞれの持ち味を活かしたソロとなってたけど、有安に求められてたの完全に歌だけだったからね。それアイドルじゃなくて歌手って呼ぶんだよ。しかも有安の自信の拠り所が歌なんだから、そりゃ必死になるでしょ。先頭という逃げ出したくなる状況でなんとか踏ん張って最後まで歌い切った有安すごいよ。有安からこういうの歌いたいとかリクエストあったのかな。有安しか歌えない歌だったよ。冗談であかりん抜けたら有安推しになるとか自分言ってたけど、マジで有安推しになるよ。これから緑を好きになるよ。中野を見てさらに有安を好きになったと思う。
日本青年館よりレベルアップしてたね。でもなー、レベルアップの方向性が違うなーと感じてしまった。たて笛もピアニカも違うなーと思ったけど、普通に演奏しててそれはすごいと思った。女の子が突然スポットライトを浴びて戸惑いつつも一生懸命歌う姿、というのが日本青年館のしおりんを見て感じたイメージなんだけど、しおりんも場慣れしちゃったねー。しおりん可愛いねー。
最高だったね。今回のソロの中でいちばん見応えがあったよ。始まる前は小春っぽいソロを予想してたけど、演歌は絶妙だったわ。これぞスターダストっていうのを感じた。歌も踊りもいいし、なによりれにちゃんの表情がいいんだよ。殺陣もしっかりしてたし、衣装もすごく似合ってたし、時代劇の仕事が来るといいね。歌い終わった後に「ありがとうございました」と言うときの顔が本当にいい顔で、れにちゃんもやりきっていい気持ちなんだろうなあということがすごく伝わってきたよ。
中野1部を通していちばん楽しい時間だった。夏菜子全然見てなかったわ。後ろで踊ってるえび中をずっと見てた。りななん超可愛かった。りななんの隣では夏菜子ちんちくりんだね。無邪気にピストル撃つりななんにハート撃ち抜かれたよ。僕の心は安直過ぎる。りななんからは、フランス映画にでも出てきそうな、大人を狂わせる美しさを感じた。りななんはヨーロッパ的だよね。曲について覚えてないんだけど、ソロの中でいちばん自分好みな曲調だったから、だから余計りななんが可愛く見えたんだろうね。
- 早見あかり
見せ場はスタンドマイクを振り回すところなんだろうね。力強くて男っぽいところ見せれば、それがあかりんらしいソロということなんだろうけど、身体的な男っぽさは別にどうでもいいんだよなあ。ダメなあかりん推しとしては、あかりんの心の葛藤に惹かれていたわけで、それは目に見える部分じゃないのね。あかりんソロにはイメージ裏切ってほしかったなというのが正直な気持ち。
- 佐々木彩夏
ソロでいちばん期待してたのはあーりんなんだよ。2011年に松田聖子が甦るのかとすごくワクワクしてたんだけど、それとは別の解釈のあーりんが見れて、それはそれでよかったよ。前山田節が炸裂してたね。自己紹介ソング作らせたら最高。1回聴いただけじゃ消化しきれないてんこ盛りの曲だった。あまーいあーりん可愛かったわ。
どのソロもその人にしか歌えない曲で、全部よかったよ。りななん可愛かったなー。
