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2度目の夏、いつだって君は眩しい












 このブログでも最近はこれしか書いていないくらい、僕が今いちばん大好きなアイドルグループ、それがハコイリ♡ムスメ(通称ハコムス)です。80年代90年代のアイドルの名曲をカバーし、ときには優しく、ときには切なく、季節と共に移りゆく景色を背に、美しいステージを見せてくれます。


 そんなハコムスですが、7月19日をもってメンバーの1人、門前亜里さんが卒業します。その卒業することを発表した場で、7月19日は会場を満員にしたいと宣言しました。ハコムスは、これまでチケットが完売したことはありません。ハコムスいいよね、という空気は広まっていても、まだそれが集客に強く結びついていない状況です。


 それからというもの、メンバーもTwitterなどで定期公演の告知を繰り返ししています。そしてそれらをファンがRTしています。それがどのくらい周囲に影響を与えているのか、正直わからない。今はアイドルが多すぎて、アイドルがアイドルを辞めることも日常茶飯事で、僕らの特別も誰かにとっては流れてくる情報のひとつでしかありません。人を集めるのは本当に難しい。どんなに勧めようと、人がそう簡単に動かないことを僕は知っています。


 それでも満員にするため、何もしないよりは何かしたほうがよい。というわけで、日は変わってしまいましたが、大切な公演の1周間前である今日、ハコムスが定期公演の会場であるAKIBAカルチャーズ劇場前でチラシ配りを行いました。


 事前に告知されていないチラシ配りを知ったときに、行ってよいものかどうか迷いました。既にハコムスを知っているファンのためのではないのだから、ここは自重したほうがいいのではないかと。でも迷って迷った末、足はカルチャーズ劇場に向かっていました。7月になってからハコムスに会っていないため、深刻なハコムス不足なのです。


 外は暑かった。夏はもう来てましたね。


 もしかしてもうチラシ配り終わってるかな、それだったらなんかホッとするな、とハコムスに会いたい気持ちと会ったらどうしようという気持ちがないまぜになったまま太陽は背中から照りつけて、ドキドキしながら劇場に向かって歩いていたら、遠くからでもパステルカラーのワンピースが見えてきました。近付くにつれ、ハコムスの皆さんが声を上げてチラシ配りしているのがよくわかるようになってきます。そのとき、いちばん手前にいた神岡実希さんがこちらに気付いて笑顔を向けてくれました。あっ…、と時間が止まって、その笑顔だけで安心したというか救われた気分になったのです。神岡さんありがとう。


 門前亜里さんと内山珠希さんを除くチラシ配りに参加した6人、全員が全員一生懸命に、臆することなく通行人にチラシ配りをしていて、声をかけるのが憚られるぐらいでした。結局神岡さんからチラシと飴をもらって、小松もかさんと鉄戸美桜さんに「がんばってね。熱中症気をつけてね」と挨拶して、そそくさと離れました。うちは呼ばれてない人だからね。本当に30秒にも満たない時間でした。


 この暑い中でのチラシ配りは、TIFを思い起こさせました。あのときも暑くて、強い日差しの中をハコムスの3人がチラシ配りをしていましたね。そういえばそのときも神岡さんからチラシを頂いたことを記憶しています。再び神岡さんのチラシ配りに出会って、時が経とうとも夏の少女は眩しいということを再度確信させられました。


 正直、一般の通行人にチラシを配ったところでどれほど効果があるかはわかりません。でもね、ファンである僕はその熱意にすっっごく感動しています。暑さに負けずチラシ配りなどスポ根的ではあるけど、みんなの7月19日にかける想いが痛いほど伝わってきました。もしかしたら、実際にチラシを受け取った人よりも、チラシ配りをしていることを遠くで知った人のほうにメッセージが強く届いているような気もします。


 しかもみんな門前さんに内緒でチラシ配りしたというじゃないですか。なにその感動的な話。門前さん愛されまくりで僕も涙が…。満員にしたいよ…。


 ハコムスはみんながんばっています。7月19日を自分達にとっても、お客さんにとっても、大切な日にするために、これまで以上にひとつにまとまろうとしています。その努力の結晶を目に焼きつけたいし、たくさんの人に見てもらいたい。そしてハコムスにも今まででいちばんの景色を見せたい。だからどうか是非…!!🙏


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