TOKYO IDOL FESTIVAL 2010(2010/08/07,08)

　AKB48とハロプロの二大巨頭に待ったをかけるべく第三勢力としてのアイドルが一同に会したTIF。品川一帯をアイドルとファンが埋め尽くす光景はまさしくカオス。ホント楽園でした。普通にアイドルとすれ違って挨拶されたり、非日常が日常にすり替わるちょっとおかしなイベントでした。これほど大規模でカオスなイベントはそうそうないでしょう。この二日間はあまりにも情報量が膨大過ぎるので箇条書きのレポです。
1日目

最初に見たのはももクロちゃんのボーリング。何故かその場の流れでももクロちゃんの隣のレーンでボーリングすることに。ももクロちゃんのボーリングする姿を間近で見られて幸せ。誰も(僕らも)ストライクが出ずにハイタッチできなかったことだけが残念。しおりんの首の根元にホクロがあるのを発見。
ボーリング終わったらえび中の物販を観覧。外の暑い物販エリアでえび中とみにちあが大きな声で物販をがんばってる。2ショット撮影待ちのえび中の対面で眺めてたら、矢野妃菜喜ちゃんと杏野なつちゃんが頻繁にこっちを見てくる。えび中が手売りでペンライト売ってるんだけど、さすがに1800円は高くて手が出ない。妃菜喜ちゃんがうちわであおいできたのでこちらもうちわであおぎ返してあげた。
トマパイ物販でバッジ購入。さくら学院のうちわをもらう。どこも物販スタッフの売り攻勢が熱い。
杉様司会のトークショーでは、杉様の堂々とした司会っぷりにびっくりした。宴会場でアイドリングのトークを聞きながら寝る(前日わっしょいウィークエンドだったので)
メインステージの夜公演に入る。メインステージは両サイドが関係者エリアでお客さんは真ん中に集められる感じだが、それでも人少ない。
1番手はももクロちゃん。1曲目がももいろパンチで、でかいステージでのももパンに激アガる。後方センターで見てたが、夏菜子ちゃんからバシバシ誤爆レスがもらえて楽しかった。新曲ココ☆ナツは衣装が可愛くなかった。可愛くなかったというかフルーツ入りのビキニパッドってなによ。
トマパイは僕的に最高のライブだったんだけど、周りは全然盛り上がってなかった。「POP SONG 2 U」でWADAちゃんがセンターになって歌い出す瞬間のワクワク感がよい。「渚にまつわるエトセトラ」はサビの振付がかっこよくて好き。小池唯ちゃん最高。
メインステージのトマパイが終わったら即移動して他のステージへ。トマパイバッジを付けてたためか、エレベータで乗り合わせたトマパイスタッフに挨拶される。
程良い大きさのステージでJK21、ぱすぽ、トマパイを見る。JK21は初めて見たがよかった。ぱすぽも相変わらずよい。「ガールズパジャマパーティー」が大好き。トマパイはメインと同じセットリスト。最前で見たがやっぱり小池唯ちゃんがよい。渚は曲自体は普通だけど、サビの振付がとても好きなのでどんどんライブで歌ってほしい。
トマパイ終了後は水族館に移動。アイドルイルカショーまで時間があったので水族館を見学。サメやエイの迫力やばい。
横山ルリカその他出演のアイドルイルカショーを見る。いちばんいい席を確保しておいたので、横山ルリカの背中を間近で見られた。アイドルイルカショーはアイドルよりもイルカメインのショーで(当たり前か)、イルカまじやばかった。事前の注意で前の席はずぶ濡れになると言っていたので100円ポンチョを買っておいた。自分らのところはそれほどでもなかったけど、場所によっては笑っちゃうくらい水被りまくっててひどかったので買っておいてよかったと思う。
イルカショーが終わったら、メインステージに移動して遠藤舞のDJショー。アイドリングの曲をやたらダブサイレンかましながらミックス。その後アイドルカラオケショーで松田聖子や椎名林檎を聴いて、本当はその次の爆乳戦隊も見たかったが、前日のわっしょいウィークエンドから不眠で楽しんでとうとう限界に達したので離脱。おっぱい音頭聴きたかった。

2日目

前売りで買っておいた夜公演のチケットを売って、当日で昼公演チケを買う。
みにちあ、えび中、東京女子流のセカンドステージを見る。12人になってからのえび中ライブは初めて。噂には聞いていたけど、みんな以前とは別人のように動く。初公開の新曲「えびぞりダイアモンド」はまずいちばんに瑞季のダンスに目が行った。みんなとにかく動くし、ステップが細かい。星野美怜さんが気になる。
東京女子流はネコ衣装。オリジナル曲とSweetsのカバーからなるセットリスト。
女子流終わって物販に移動。到着したらももクロちゃんの最後の挨拶だけ最前で見ることができた。2時間握手でこれからライブとかももクロちゃんやばい。
メインステージ昼公演のももクロちゃんは控えめに4曲。アイドリングにいたっては3曲。
トマパイは前日と同じセットリスト。トマパイは客ががっつかないから3回ともよいポジションで見れた。唯ちゃんゼロズレはやはり楽しい。そして渚のダンスは何回見てもよい。
さくら学院の手旗信号はいまいちパッとこず。
ぱすぽはでかいステージで「ガールズパジャマパーティー」と「LA LA LOVETRAIN」を聴けて本当に楽しかった。滅多にやらないタオル回しをする。
東京女子流は今回のTIFのベストアクト。スタンドマイクで歌った1曲目「ひまわりと星屑」に鳥肌が立った。最初の音から掴まれるこの感覚やばい。後方センターひーちゃんゼロズレで見てたけど、5人の堂々としたパフォーマンス、特にひーちゃんの大物っぷりが目立った。前日のももクロちゃんもそうだったけど、いいライブは1曲目で決まるなと思った。ひーちゃんひーちゃん言ってるけど未夢ちゃん推しです。
初見のSUPER GIRLSはパッとしないというか自分の中で差別化できてない。
昼ライブが終わって物販移動。物販もちょうどももクロちゃんの握手会が終わって、退場するのかと思いきやそのまま写真とかの物販。幸運にも売り子のあかりん真横を確保することができて、くじを当てまくるあかりんを褒める作業に勤しむ。そのももクロちゃんの隣ではぱすぽも握手会をしていて、振り向けばまこっちゃん。あかりんとまこっちゃんに挟まれ、どちらを向いても美少女という完全に詰んだ状態。動いたら死ぬ。あかりんも可愛いがまこっちゃんも超可愛い。
ももクロちゃんの物販が終わったら、休憩も兼ねつつ夜のライブで前の席を取るために列に並ぶ。その見たいライブの前のイベントであるお笑い芸人が出るイベントが大幅に長引いてライブ開演時間が遅れる。まじ勘弁してほしい。
セカンドステージでみにちあえび中スーパーガールズ東京女子流を見る。早くから並んだおかげで最前上手を確保。ほぼ横からの眺め。みにちあは椎名るかちゃんがやたらと上のモニタを見ていておもしろかった。
本日2回目のえび中は1回目同様やっぱりカッコよかった。最前で見ると迫力が違う。迫力が違うとかで感激しているところが今までのえび中と違う。星野美怜さんのキビキビしたダンスが印象的。あとやっぱりステップが細かいし、みんなダンスがうまくなってる。そしてえびぞりダイアモンド最高。ダイナミックで繊細で、なおかつ本気で遊んでいる。つまるところわっしょいな楽曲。僕は黒板係推し。
SUPER GIRLSは横一列に並んだときの脚がきれいだった。
女子流はメインステージの昼が最高過ぎたので、ただ見てただけ。

結論としては最高の2日間だった。