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矢野フェス行ったよ

 2年ぶりの矢野フェス。去年は行ってないわけじゃなくて2年ぶりの開催です。2年前買った南波志帆さんの書で金色の「矢野博康」と入った、絶対に矢野フェスでしか着れないTシャツに再び袖を通しました。悪目立ちするけどお祭りだからね。オープニングアクトで南波ちゃん。こちらも久しぶりです。踊りを取り入れてからちょっと違うなーと少し足が遠のいてましたが、やっぱりライブ見ると南波ちゃんの歌が好きなんだと再確認させられました。最近は聴いたとしても1stの「はじめまして、私。」を聴くことが多く、つまり懐古厨なんですが、細く長く聴き続けて、いつまでも好きでいられたらなという思いがあります。矢野フェスでは静かな始まりからの「たぶん、青春。」と「プールの青は嘘の青」、最後は「髪を切る8つの理由。」。「髪を切る8つの理由。」のみ振付ありでした。ライブが始まる直前の緊張感を解くように流れ始めた「たぶん、青春。」の長いイントロを聴いていたら、いつだったかのワンマンで南波ちゃんだけステージからはけて、バンドがずっとインストを演奏していたシーンを思い出しました。その静けさから、最近の南波ちゃんのダンス方面へのコミットを振り返り、僕は動より静の南波ちゃんが好きだと、そう思ったわけです。「たぶん、青春。」の歌詞にある"2年前"という言葉が、2年前の矢野フェスと結び付けられて、唐突にそういえば前回は矢野フェスが楽しすぎて次の日寝坊、危うく南波ちゃんインストアツアーのために福岡へ向かう飛行機に乗り損なう失態をするところだったと、そんな記憶まで蘇ってきました。いろんな記憶が溢れてきて、今の南波ちゃんを見なくちゃと思っても、歌声の隙間に過去を垣間見てしまいます。ずっと見ていれば変わるところもあり、変わらないところもあり、何もかも全部好きってわけにもいかなくて、好きか嫌いかという前に受け入れる心構えができてきて、そうなった今としてもやはり好きという気持ちは強くあって、なんだかんだで好きなんです。本当、南波ちゃんの歌が好きです。
 南波ちゃんはあっという間、その後も3時間以上のながーいライブでしたが、ずっと楽しめました。初めて見たライムスターもかっこよかったし、やっぱり堂島孝平は盛り上げるの上手いですね。率先してフェスを主催しているのに、いかにもやらされてる感ありありな矢野さんがずっと出ずっぱりで、愛されていることがよくわかりました。最後もYMCA改めYANOで大団円。MCで堀込弟が言った「他愛もないポップソング」、そんな「他愛もないポップソング」が僕は大好きです。いいライブでした!