電車の窓から見える風景と能年玲奈さん

 毎日電車に乗って、毎日カルピスウォーターの能年玲奈さんを見ています。まっすぐな瞳と青さが眩しいです。毎朝僕は、左側の窓から外を眺めながら電車に乗っています。些細な違いというか、本当は違いも何も無いのかもしれないけれど、僕には右の窓からは都会、左の窓からは街が見えるような気がして、僕は街を見ているほうが和むので、毎朝左を向いています。そこに現れたのが能年玲奈さん、あなたです。あなたはいつも車内の右側に貼られています。左を向いている僕は振り向かなければ能年さんを見れません。今、僕は迷っています。左か右か。何気ない街並み、だからこそ静かに満ちている窓の外の風景よりも、能年さんの瞳が僕を捉えます。明日も迷うことでしょう。