ももいろクローバーZ@ジョイポリス(20110625)

 朝8時に着いたら長蛇の列。すごいな。自分の並んでたところでは既に優先入場券は配布終了してCD予約のみ。ちょうど以前ももクロがイベントやったデッキに沿って並んでて、そのデッキからのレインボーブリッジの眺めに当時を思い出しました。CD予約してイベ開始までのんびりして開始直前に会場へ。とにかくお客さん多かったけどステージ上手ほぼ真横を確保。
 イベントは寸劇でスタート。あーりん進行で、高城有安が親子。有安の子供役が本人の見栄を張りたい性格と重なって、ニヤケながら見てました。そして知ったかぶりをドヤ顔で披露する近所の怪しい親父演じる夏菜子ちゃんがウザ可愛かったです。最後に登場したしおりんはあかりんの怪盗衣装でソニック。髪も青のショートで身体も細いので、しおりんいつも以上に凛々しかったです。その後しおりんが勝負宣言してライブスタート。がっつり7曲。

  • Z伝説
  • D'の純情
  • コノウタ
  • Chai Maxx
  • (自己紹介)
  • 全力少女
  • 走れ!
  • オレンジノート

新曲と3部作というコンセプティブなセットリスト。最近のももクロの曲調のせいもあって、みんなダンス激しい。あーりんですら動きの美しさより激しさが勝ってる。激しすぎて乱れた髪の毛で顔が見えなくなるのがデフォルトみたいな、ちょっとやりすぎ感あるけど、この全力のパフォーマンスがももクロ人気の一翼を担っているのでしょうから、その部分をより強調していくのは当然の成り行きだと思います。福岡で正面から見たときよりも、真横から見たこのステージのほうが全力っぷりがすごく伝わってきました。秩序やポリシーがないというか、野性的で純粋な激しさがあった。身体を横に乗り出して真横のお客さんを煽るあーりんがかっこよかったです。なんかもうすごいとしか言いようがない。かっこいいももクロちゃんも、可愛いももクロちゃんも見れたし、すごく楽しかったです。