ももいろクローバー@石丸(20100925)

 なんだかんだでよく訓練されているので本日もももクロちゃんに会いに行きます。同日のアニメイト立川での握手会はライブ無しかつ遠すぎるので不参加。久しぶりの良番で2列目中央ちょい上手、自己紹介のあかりんゼロズレ。

自分は行かなかった23日のアニメイト横浜から始まったアンケートが効いたのか怒涛のノンストップライブ。連続4曲にアンコールも連続2曲。登場時に寸劇があっただけで、もたつく場面もなくとても気持ちいい。これだよももクロちゃんは。久しぶりに近くで見るとやっぱり迫力が違うな。夏菜子ちゃんの圧倒的なパワーに釘付けにされる。アンコールの走れ!を歌ってる途中で有安の目がウルウルしだして一人だけ感極まってる。別に特別でもなんでもないライブで有安どうしちゃったんだよ。そんな有安にこちらも目頭が熱くなる。やっぱり有安は最近のライブに不満を持ってくすぶっていたんですね。ぶつ切りで流れをまったく無視したライブにアーティスト有安はお冠だったんですよ。それが久しぶりのノンストップでパフォーマンス勝負のライブとなれば全力出すしかないでしょ。自分が活躍できるチャンスをやっと手に入れて、それが最高の結果となれば自然と涙も出てきます。今まではパフォーマンスだけが取り柄だった有安に対して、ももクロちゃんはパフォーマンスだけがすべてじゃないよという考えで自分は接していました。それがここにきてライブに魅力が無くなってきたももクロちゃんから、ライブに人一倍自分自身を懸けている有安の想いが相対的に浮かび上がってきて輝いています。たぶん有安本人にしたら昔から変わってない姿勢なんだろうけど、今のこのブレイク寸前の荒波に翻弄され、あわや転覆しそうなももクロちゃんの中で一本ガッシリと芯が通っている有安がとても頼もしく見えるのです。

有安に今日はカバーなくて全部ももクロの曲で嬉しかったと伝えた。私もそうなんです!って力強く反応してくれた。がんばれ有安。
Twitter / Bashamichi: 有安に今日はカバーなくて全部ももクロの曲で嬉しかったと伝えた ...
(注:石丸ではなく9/23アニメイト横浜での話)

まさか有安に救われる日が来ようとは。有安のライブにかける熱い気持ちを他のメンバーやスタッフ、現場全体で共有出来れば、このツアーも楽しいものになると思うんだけどな。有安のいい姿が見れて最高のライブだった。他のみんなもよかった。誰もがいいライブしたなと感じたから、チェキ後のダブルアンコールが最高なものになったんだと思う。ももクロちゃんの原点であるラフスタイルと爆発的な熱量のツヨクツヨク。これこそがももクロちゃんだ。こんなに早く凹んだ気持ちが回復するなんてびっくりした。このスピードで突っ走っていってほしい。