心身二元論とか哲学はわかりませんが…

http://www.dohhhup.com/movie/06wN1YswIt12G31faiwsA3iztVgQQB74/view.php
 しゅごキャラエッグのPVを見てて思ったのだけど、あの4人は日奈森あむちゃんのキャラなりした4つの形態を表していて、すなわちあむちゃんが4人という意味なのだろうか。それぞれが日奈森あむちゃんであり、しゅごキャラエッグは日奈森あむちゃんから成り立っている。あむちゃんが分裂したというか、あむちゃんは一度に一つの形態にしか変身できないはず(それとも知らないうちに自分の分身を生み出せるようにストーリーが進行しているのか)。なので、お決まりの並行宇宙で解釈しようとすると、しゅごキャラエッグのうち、ただ一人だけがこの宇宙に存在する日奈森あむちゃんであり、他の3人はこの宇宙と微かにずれる並行宇宙から呼びよせた日奈森あむちゃんに違いない。しかし本人達は自分こそが本物、他の並行宇宙からやってきたあむちゃんじゃないと信じているので、最終的にしゅごキャラエッグ内でこの宇宙でのオリジナルあむちゃんを巡ってバトルが起きると予想。それによって時空が歪み宇宙崩壊。
 それとももしかしたら、キャラなりというのはアンロックしたハート、すなわち身体から解放した精神をしゅごキャラと融合させて新しい人間を生み出すのだろうか(生み出すというよりしゅごキャラが人間に変身する)。この場合、元の人間の身体はそのまま残り関係ない。器がしゅごキャラであり、解放されたハートがそこに入り込む。ここでハートのアンロックが、精神を身体と分離させるのではなく、精神を身体外にコピーさせるということならば、しゅごキャラエッグの存在が不可能でなくなる(元の身体には精神が残るので何度でもコピーできる)。こう考えると、しゅごキャラエッグの4人はもともとはしゅごキャラ(ポンポン持ったチビ)であり、本物の日奈森あむちゃんは他に存在しているはずである(しゅごキャラエッグのハートはあむちゃんのハートのコピーなのだから)。なんだかややこしくなってきた。でもこの解釈はWikipediaキャラなりの解釈と異なるなあ。誰か検討頼む。こうなったら、僕はアミュレットエンジェルとして将来加入予定のいろりんを応援します!