僕が初めて買ったCDは田村直美のアルバムで、レイアースの主題歌であった「ゆずれない願い」を聴きたいがために買った。レイアースのアニメはたまにしか見てなくて(見たくても家族の前では恥ずかしかったので…)、そのかわり漫画を買って読んでた(CLAMP大好き!)。当時は他にもセーラームーン赤ずきんチャチャとかも見たかったんだけど、それはもう恥ずかしくて恥ずかしくて、家族が家にいないときだけこっそり見るという感じだった。そんな周囲の目を気にしていた自分が、今では親がいるところでも堂々とハロプロ動画を見ている。たぶん呆れられてると思うけど。自分変わったなあ。変わってないのは好きなタイプで、水野亜美伊吹マヤが好きだった自分が、現在もそういう脇役系のアイドルに心惹かれるという、なんという成長の無さ。ここだけはまったく変わってない。でもさ、アイドルに脇役はいない、っていうかさ、脇役に落ち着いてるようじゃアイドル失格でしょ。誰もがセンターのスポットライト目指してせめぎあうから、そこにアイドルの輝きが生まれるのだと思う。切磋琢磨してるから、その熱さがこちらに感動として伝わってくるんだ。でもやっぱり、どうしても脇役に甘んじてしまう、それは隣のアイドルの圧倒的なオーラに負けてしまったりして、そんな人もいる。僕はそのような、がんばっても敵わないやるせなさみたいのも含めて脇役的な立場のアイドルが好きだ。疲れているので支離滅裂だな。この文章のきっかけは真野ブログなんだけど、真野ちゃんとレイアースの話をしたいな。