Dream Fighter
Perfumeの今の勢いはバブルということですね、わかります。曲を聴かなくてもPVを見てるだけで歌詞の雰囲気がわかるダンスのメッセージ性がすごい。意味のない振付がない。最初の真正面から捉えたのっちがかっこよすぎる。武道館ではわからなかった歌詞が、PVで改めて聴いてみてわかった。歌詞がわかると、もう歌詞以外の歌にはどうやっても聴こえない。歌詞が染み付く。歌詞がストレート過ぎる。中田さん無理してないか? もっと捻くれた(というかオシャレを気取ってるがその向こうのキモさが透けて見える)歌詞が好きじゃなかったっけ? なんというか、あまりのストレート加減に歌詞で何かを伝えることを放棄して、ただ単に曲の一要素としての歌として割り切った感がしてしまう。でもこの応援ソングで励まされる人も少なからずいるだろうし(受験生とか)、かっこいいかかっこ悪いかで言えばめっちゃかっこいい。つーか、大好きです。売れないはずがない。アミューズ万歳! まだまだバブルは弾けないよ。
ここまで書いて気付いた。「Dream Fighter」聴いてるときの気恥ずかしさはバンプのそれと一緒だ。十代の頃にこれ聴きたかったなあ。
- アーティスト: Perfume
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications =music=
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: CD
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